M山宮地区

山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

山宮浅間神社は富士山を望む遥拝所と考えられており、いまも本殿はない。 また、ここにはかつて浅間大社と山宮とを祭神が往復した御神幸道が通う。 富士山信仰の歴史を辿る。

距離
約5km
所要時間
約2時間

スタート&ゴール

山宮浅間神社 駐車場

〒418-0111 山宮740
  1. 山宮浅間神社|国指定史跡「富士山」・世界遺産「富士山」の構成資産のひとつ。 富士山そのものを御神体として拝むための場所以遥拝所と考えられている。境内に本殿はない。 風の神のたたりがあるため昔から本殿は造られないといわれている。 参道には、山宮御神幸の際に神がよりついた鉾を置いたとされる「鉾立石」がある。

    M-1山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    山宮浅間神社

  2. 紅葉天神|お堂の前にあるカエデの古木は、昔、村山の法印(僧侶)が突きたてた紅葉の杖が根付いたものだという。お堂には法印の像が祀られて紅葉天神と呼ばれている。

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    紅葉天神

  3. 山宮薬師寺|「薬師寺」と呼ばれているので、古いお寺があった場所だと思われる。入口には大きな庚申(こうしん)塔がある。

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    山宮薬師寺

  4. 山宮・万野用水|水のない山宮や万野原新田では遠く離れた芝川から用水を引いた。しかし長い距離を流れるため漏水も多く、また田植え時期などに上流部で水の使用量が増えると、下流の万野原新田では生活用水も不足したという。

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    山宮・万野用水

  5. 西村の八幡宮|武の神・農業の神である八幡神(応神天皇)を祭神とする。山宮地区には、他にも八幡宮を氏神とする集落がある。

    M-5山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    西村の八幡宮

  6. 西村の道祖神|山宮やまみや一区区民館前にある。山宮地区には双体道祖神や文字道祖神が数多くある。

    M-6山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    西村の道祖神

  7. 向の双体道祖神|万延元年(1860)造立。男神像が右に、女神像が左にある双体道祖神である。

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    向の双体道祖神

  8. 中沢の道祖神|天保8年(1837)造立。中沢八幡宮の前にある。右に笏(しゃく)らしき物を持つ男神像があり、左に女神像が刻まれている。

    M-8山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    中沢の道祖神

  9. 御神幸(ごしんこう)道と標石|かつて、現富士山本宮浅間大社の春秋の祭礼のとき、祭神が山宮浅間神社まで往復する「山宮御神幸」が行われた。祭神が往復に通った道筋(御神幸道)には、1丁(約109m)毎に標石(丁目石)が置かれた。これは浅間大社から数えて47丁目の丁目石になる。

    M-9山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    御神幸(ごしんこう)道と標石

  10. 市内最古の道祖神|元禄2年(1689)造立。年号の分かる道祖神としては市内最古のものだが、損傷が激しく現在は解読できない。この地域ではどんど焼きのときに道祖神を火中に投じたため、破損したものが見られる。

    M-10山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    市内最古の道祖神

  11. 山神宮|山の神を祀る石の祠がある。市内では、1月17日の山の神の祭りの際に弓矢を作って奉納する場所が多い。

    M-11山宮浅間神社と御神幸道をたずねるコース

    山神宮

出典

歩く博物館パンフレット

歩く博物館ガイドブック 訂正版

富士宮市のホームページ